アーセナルDFキヴィオルにセリエAから熱視線 ユヴェントス、...の画像はこちら >>

アーセナルでプレイするキヴィオル photo/Getty Images

ガブリエウ負傷後は大活躍

アーセナルでプレイするポーランド代表DFヤクブ・キヴィオル(25) は現在セリエAのクラブから熱視線が送られているようだ。英『Football Insider』が報じている。



今シーズンの序盤もあまり出場機会に恵まれなかったキヴィオルだが、4月にガブリエウ・マガリャンイスが負傷して以降はウィリアム・サリバの相棒として出場機会を得ている。これまで序列は高くなかったものの、ガブリエウの穴を埋める見事な活躍を見せており、アーセナルにとってシーズン終盤の嬉しいサプライズとなった。

しかし、ガブリエウなど現在怪我で離脱しているディフェンス陣が復帰したら再び序列を落とす可能性があるキヴィオルはアーセナルでの将来を検討し始めており、定期的な出場機会を求めて移籍を希望しているとのこと。

そんななか、イタリアの複数クラブが目を光らせているという。特にインテルとユヴェントスはキヴィオルの獲得に意欲的なようで、同メディアは「アーセナルに残るか、イタリアの強豪チームに移籍するかという重要な選択を迫られている」と報じている。

今夏の移籍市場では来シーズンタイトルを獲得するための大型補強が行われると予想されており、ストライカーをはじめ様々なポジションの補強が報じられているアーセナル。そのため、同メディアによると、資金捻出のためにキヴィオルは現金化される可能性が高いという。

新戦力確保だけではなく、既存戦力の去就も注目されるアーセナル。キヴィオルはイタリアの強豪から熱視線が送られているようだが、移籍を果たすのか、注目だ。

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