痛恨の一発レッドをもらったジャクソン photo/Getty Images
今シーズンの残りは出場できない
チェルシーの指揮官エンツォ・マレスカ監督はニューカッスル戦で一発退場となったストライカーのニコラス・ジャクソンについて言及した。
今節の相手は同じくCL出場権を争うニューカッスルとの試合だったチェルシー。
一発レッドのため、3試合の出場停止が見込まれるジャクソン。今シーズンは残り2試合だが、チェルシーはマンチェスター・ユナイテッド、ノッティンガム・フォレストとの試合を残しており、CL出場権がかかる重要な試合をストライカー抜きで戦わなければならない。
ジャクソンの退場はこの試合だけではなく、チェルシーにとって大きな影響を与えるが、試合後マレスカ監督は「学ばなければならない」と語り、次のように言及した。
「レッドカードは確かに試合に100%影響を与えた。彼は100%学ばなければならない。特に今シーズンは残り2試合という段階だからね」
「こういうことは絶対に避けなければならない。なぜなら次の試合には、チーム全員の力を必要とするからだ。残念ながら、彼は今シーズンは出場できなくなったが、将来のためにこの経験を教訓にしてほしい。明日、ニコと話をしようと思う」(英『Daily Mail』より)
この試合の敗戦でチェルシーは5位で変わらず足踏み状態に。プレミアリーグも残り2試合となったが、首位リヴァプールを除く残り4枠のCL出場権争いは熾烈だ。