リールで活躍するデイビッド photo/Getty images
今季限りでリールと契約満了
リールの人気株はセリエA行きが近づいている。
移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、ナポリは今夏の移籍市場でリールに所属する25歳のカナダ代表FWジョナサン・デイビッドの獲得を目指すという。
2020年8月にKAAヘントからリールに完全移籍を果たしたデイビッド。リール加入後はここまで公式戦通算231試合で109ゴールを記録するなど絶対的なエースとして活躍。今季もリーグ戦27試合に先発出場し、16ゴール5アシストを記録するなどクラブの攻撃を牽引している。
そんなデイビッドにナポリが興味。同氏によると、ナポリは今夏の移籍市場でデイビッドを獲得するためすでにオファーを提出し、フリー移籍に向けて交渉を進めているとのこと。今季限りでリールとの契約が満了になり同クラブを退団予定のデイビッドに重要な契約を提出したという。
今後はさらに協議を重ね、契約の細部に関する話し合いを行うようだが、果たしてナポリ行きは実現するのだろうか。
Jonathan David? UNSTOPPABLE. pic.twitter.com/GXsAH9gXn9
— Ligue 1 English (@Ligue1_ENG) April 21, 2025