フライブルクの堂安律 photo/Getty Images
ドイツ国内でのステップアップなるか
今季のブンデスリーガでは33試合を消化して勝ち点55を稼ぐフライブルク。来季のCL出場権を獲得できる4位につけており、ポジティブなシーズンを送っている。
そんなフライブルクの攻撃をけん引しているのが、日本代表の堂安律だ。リーグ戦では全試合に出場しており、9ゴール7アシストと素晴らしい数字を記録している。
『Sky Sport』のフロリアン・プレッテンベルク氏によると、好調の堂安に対し、2つのクラブが獲得に関心を寄せているようだ。
それが同じブンデスリーガのフランクフルトとドルトムントである。前者は来週から堂安との交渉をスタートさせる予定で、後者もそれに続くと予想されている。
堂安とフライブルクの契約は2027年まで残っており、リリース条項は設定されていない。同氏によると、フライブルクは堂安を放出するのであれば、少なくとも2000万ポンド、日本円にして約39億円を要求するとみられている。