プレミアでは結果が出ていないマンU photo/Getty Images
高すぎる目標にも思えるが……
ここまでプレミアリーグ36試合を消化し、勝ち点39しか稼げていないマンチェスター・ユナイテッド。プレミアリーグでは勝ち点40が残留への1つのラインと言われるが、今季のマンUはそこにも届いていないことになる。
現在の順位は16位となっており、もはや何から手をつければいいか分からない状況だ。ヨーロッパリーグでは決勝へ進んでいるものの、リーグ戦の成績は大問題だ。
この現状にも関わらず、英『Manchester Evening News』はクラブ側が来季の目標を『トップ6入り』に設定していると伝えている。現在6位のアストン・ヴィラが63ポイント稼いでいることを考えると、この差を詰めていくのは簡単ではない。
今夏の補強も必要となるが、クラブOBのドワイト・ヨーク氏は今のマンUが選手を惹きつけられる状態にはなく、最低でも今季のELを制してチャンピオンズリーグ出場権を手にする必要があると語っている。
「ユナイテッドにとってCL出場は大きな意味を持つ。それは選手を惹きつけ、クラブの名声を維持するものになる。6位だった時のユナイテッドでさえ、以前のようなビッグネームを集めることに苦労したんだ。CLには出場しておく必要があるよ。クラブの伝統は変わっていないが、今のチームは彼らが望むレベルの選手を惹きつける立場にない」
また、来季もルベン・アモリム体制が続くかは分からないと同メディアは見ている。アモリム就任後のリーグ戦では僅か6勝のみとなっていて、そのうち3勝はレスター・シティ、イプスウィッチ・タウン、サウサンプトンと降格する3チーム相手のものだ。スポルティングCPでの実績は評価されてきたが、アモリム体制に未来があるかは微妙なところだ。
問題山積みの中で来季のトップ6入りは大きすぎる目標に思えるが、今夏にその準備を整えられるだろうか。