レアル・マドリードのロドリゴ photo/Getty Images
初のプレミア挑戦となるか
カルロ・アンチェロッティ監督が退団を認め、新時代を迎えることになるレアル・マドリード。新指揮官はレヴァークーゼンのシャビ・アロンソ監督が濃厚となっている。
そんな新政権のレアルだが、補強は着々と進められている。リヴァプールからの退団を発表したトレント・アレクサンダー・アーノルド、ボーンマスのディーン・ハイセンの獲得が濃厚で、現在はベンフィカのアルバロ・カレーラス獲得に向けて動いているという。
一方で放出の噂も出ており、候補として浮上しているのがロドリゴである。『MARCA』によると、同選手は強く移籍を希望しており、『FICHAJES.NET』はすでにチェルシー、アーセナル、マンチェスター・シティの3クラブと交渉中だと報じている。
ロドリゴは前線であればどのポジションでもプレイできるユーティリティ性を持っており、その強みは多くのクラブで生かされると予想できる。
ロドリゴの契約解除金は10億ユーロと非常に高額な値段設定となっているが、その10分の1となる1億ユーロ、日本円にして約162億円で獲得できるともいわれており、どのクラブがロドリゴ獲得レースを制するのだろうか。
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