メッシとディ・マリアが再びチームメイトに? photo/Getty Images
注目集める移籍になりそうだ
インテル・マイアミは今夏、元アルゼンチン代表FWアンヘル・ディ・マリア(37)の獲得を目指しているようだ。英『TEAMTALK』が報じている。
今シーズン限りでベンフィカとの契約満了を迎えるディ・マリアは今夏フリーとなるが、現役を続行するかどうかも合わせて去就が注目されていた。そんななか、リオネル・メッシやルイス・スアレスら擁するインテル・マイアミはここ数年ディ・マリア獲得へ強い興味を示しており、今夏も動き出すという。
コパ・アメリカ2024を最後にアルゼンチン代表を引退したディ・マリアだが、インテル・マイアミはアメリカの地でメッシとのコンビを復活させたいと計画しており、シーズン後半に向けてさらなる経験とクオリティをもたらしてほしいと考えているとのこと。
英『GIVEMESPORT』はクラブW杯に向けて、MLSは6月1日から10日までの特別移籍期間を設けることを決定し、参加クラブであるインテル・マイアミはこの期間に大物確保へ動くと報じている。
ベンフィカはクラブW杯に出場するクラブだが、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏は自身のXにて「ディ・マリアは、FIFAクラブワールドカップのベンフィカのメンバーにも入らないだろう」と伝えており、去就には大きな注目が集まっている。
プロキャリアをスタートさせた母国のロサリオ・セントラル復帰の噂もあるディ・マリアだが、インテル・マイアミはさらなるスターを加え、メッシとのコンビを復活させることはできるか。
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