シーズン終盤で存在感増すキヴィオル photo/Getty Images
セリエAから熱視線が送られている
アーセナルのファンはポーランド代表DFヤクブ・キヴィオル(25) の今夏の残留を切望しているようだ。英『GIVEMESPORT』が報じている。
2023年冬にアーセナルにやってきたキヴィオルだが、移籍市場が開くたびにディフェンスラインを強化するアーセナルで定位置を掴むことは簡単ではなく、今シーズン前半も限られた出場時間に留まっていた。
しかし、ディフェンスラインの要であるガブリエウ・マガリャンイスが4月に負傷して以降、CBでキヴィオルは躍動している。今節のニューカッスル戦でも11回のクリアやインターセプト2回、シュートブロック2回、タックル4回を記録し、地上戦でも5回中4回勝利したキヴィオル。キーパスも2本記録するなどキヴィオルはまたしても素晴らしい活躍を見せた。
この試合の後アーセナルファンはSNSにてキヴィオルを絶賛。売却の噂もある同選手の残留を願う声も多かったようで、同メディアはいくつか紹介している。
「キヴィオルはガブリエウに代わって出場して以降、素晴らしい。まさにエリート級の活躍だ」
「キヴィオルが来シーズンも残留してくれることを心から願っている。ただ、ガブリエウとサリバが健康であれば、レギュラーとして出場機会は得られないだろうから、彼にとっては厳しい状況だろう…彼は大きく成長した」
「キヴィオルよ、どうか新しい契約を。彼を売却するなんてどうかしている」
出場機会を求めて今夏アーセナルを離れる可能性もある同選手にはセリエAから熱視線が届いており、ナポリ、ユヴェントス、インテルが獲得に興味を持っていると考えられている。
キヴィオルの最近のパフォーマンスを考えると、残ってほしいと思うファンが多いことにも納得できるが、今夏の去就はいかに。(データは『SofaScore』より)
均衡を破ったのはアーセナル
— U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) May 18, 2025
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プレミアリーグ 第37節 #アーセナル v #ニューカッスル
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