インテルで活躍するビセック photo/Getty images
今季は主力として活躍
セリエAで躍動する大型DFは今夏プレミアリーグに参戦する可能性がある。
『Foot Mercato』のサンティ・アウナ氏によると、インテルに所属する24歳のドイツ代表DFヤン・ビセックにウェストハム・ユナイテッドが興味を示しているという。
FCケルンの下部組織出身であるビセックは身長194cmの大型DF。2023年7月にデンマークのAGFからインテルに完全移籍を果たすとデビューシーズンとなる昨季はセリエAで9試合に先発出場。今季はさらに出場時間を伸ばしており、セリエAでは16試合に先発出場。UEFAチャンピオンズリーグでも7試合に先発出場している。
そんなビセックだが今夏プレミアリーグ行きの可能性が浮上。同氏によると、今夏守備陣強化を図るウェストハムはビセック獲得に興味を示しているとのこと。インテルも今夏の移籍市場で適切なオファーが届けば2029年夏まで契約を残すビセックの売却を視野に入れているという。なおインテルは仮にビセックを売却した場合、チェルシーに所属するフランス代表DFブノワ・バディアシルを後釜として考えているようだ。
今季インテルでは主力として活躍しているビセックだが果たして今夏ウェストハム行きは実現するのだろうか。
ビセックの @Inter_jp 初ゴール!#InterLecce pic.twitter.com/EEBxmjtJ7R
— レガ・セリエA (@SerieA_JP) December 27, 2023