川崎戦で同点弾を奪った大久保 photo/Getty Images
長倉のヘッドに反応
5月21日に開催された明治安田生命J1リーグの第13節延期分で、浦和レッズは敵地で川崎フロンターレと対戦した。
42分に中島翔哉の得点で先制するも、45+2分にマルシーニョに同点に追いつかれる。さらに86分には瀬川祐輔に逆転弾を許したが、後半アディショナルタイムにゴールネットを揺らしたのが大久保智明だ。
右からのマテウス・サヴィオのクロスを中央で長倉幹樹が落とし、フリーとなっていた大久保が左足を振り抜いて見事にゴールイン。最終盤で貴重な勝点1をもたらした。
試合後のフラッシュインタビューで大久保は「僕が出てから失点してしまったので、勝点1をとれたのは大きい」とコメント。「時間もなかったので、気持ちで押し込めた」と振り返っている。
この試合がJ1通算100試合目となった26歳が自らに花を添える一発を叩き込んでみせた。
ラストプレーで #大久保智明 の同点弾!
— Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) (@J_League) May 21, 2025
ゴール動画
明治安田J1リーグ 第13節
川崎Fvs浦和
2-2
90+4分
大久保 智明(浦和)#Jリーグ pic.twitter.com/JnAO7rIFKM