マンチェスター・シティのケビン・デ・ブライネ photo/Getty Images
シティを退団するデ・ブライネ
今季限りでマンチェスター・シティ退団すると発表したケビン・デ・ブライネは、プレミアリーグ第37節がエティハド・スタジアムでのラストマッチとなった。ゴールは奪えなかったものの、攻撃面で存在感を発揮しており、新天地での活躍に期待がかかる。
そんなデ・ブライネだが、未だ新天地は明らかになっていない。MLSやサウジ・プロリーグが濃厚とされているが、ベルギーのチャンスメイカーはどこへ向かうのだろうか。
移籍市場に精通しているジャーナリストであるファブリツィオ・ロマーノ氏によると、デ・ブライネの移籍先は2つに絞られたようだ。それがセリエAのナポリとMLSのシカゴ・ファイアーである。
どちらも現在交渉が行われており、ナポリは今すぐにでも契約を締結できる準備を整えているという。実際にデ・ブライネの妻がナポリで新居探しをしていたとも報じられており、イタリア行きが濃厚なのかもしれない。
6月には34歳となるデ・ブライネだが、まだまだ最前線でのプレイを望んでおり、今後の彼の決断に注目したい。