ウルブズのマテウス・クーニャ photo/Getty Images
ユナイテッド愛が強い選手だ
ELでは決勝まで進むも、トッテナムに敗れたマンチェスター・ユナイテッド。勝利すれば来季のCL出場権を獲得できたが、それを逃してしまった。
プレミアリーグでは16位に沈んでおり、EL、ECLに出場することもできない。
そうなると、夏の移籍市場での動きに大きく影響してくるだろう。来季は欧州カップ戦に出場することができず、リーグ戦では16位、監督の戦術も思うようにチームに浸透しておらず、ブランド力低下もささやかれている。
それでも、ウルブズのマテウス・クーニャはユナイテッドに魅力を感じており、今夏チームに加わる可能性が高い選手の1人だという。
『Sky Sports』によると、ユナイテッドはクーニャのリリース条項である6400万ポンド、日本円にして約123億円の移籍金を支払う用意ができており、選手とはすでに合意に達しているといわれている。
ユナイテッドは現在リーグ戦16位、ウルブズは14位と、移籍となれば下の順位のクラブに加入することになるが、クーニャはそれを移籍を取りやめる理由にはならないと考えているとのこと。
クラブOBであるギャリー・ネヴィル氏は、クーニャがルベン・アモリム監督のシステムにフィットする人材だと発言しており、来季はどのようなスカッドとなるのだろうか。
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