ニューカッスルのイサク photo/Getty Images
夏の勝者となるか
今夏の移籍で人気銘柄となっているレヴァークーゼンのフロリアン・ヴィルツ。当初はレヴァークーゼンとの契約延長も噂されたが、現在は移籍が濃厚といわれている。
移籍先としてはマンチェスター・シティ、バイエルン、リヴァプールらの名前が報じられた。しかし、シティは高額すぎるという理由から撤退。現在はバイエルンとリヴァプールの一騎打ちと思われていたが、状況は刻々と変化している。
『Sky Sport』のフロリアン・プレッテンベルク氏によると、ヴィルツはバイエルンへの移籍を断り、リヴァプールへ移籍することになるようだ。近日中にレヴァークーゼンに正式なオファーが提示され、合意に達するだろうと予想されている。
ヴィルツが加われば、リヴァプールの攻撃はより強力なものとなるか。
そんなリヴァプールだが、今夏にはさらなるビッグディールを予定しているという。それがニューカッスルのアレクサンデル・イサクだ。『GIVEMESPORT』によると、リヴァプールはヴィルツとイサク、両者に1億ポンド、日本円にして約193億円を超える移籍金を支払う用意ができているとのこと。今季は夏と冬でほとんど動いておらず、PSRにも余裕があるといわれている。
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