フォーデン、スターリング、ホイルンド…… 英メディアが今季《...の画像はこちら >>

今季苦戦を強いられたフォーデン photo/Getty Images

昨季MVPが選ばれてしまった

プレミアリーグも24-25シーズンが終了した。優勝に輝いたのはアルネ・スロット新監督率いるリヴァプール。

そして昇格組にとって厳しいシーズンとなり、サウサンプトン、イプスウィッチ、レスターの3チームは降格となった。

ノッティンガム・フォレストが最終節までCL出場権を争うなど今シーズンのプレミアも多くの見どころがあったが、英『METRO』はこのタイミングで今シーズンの「期待を裏切ったイレブン」を発表。この不名誉な11人に選ばれたのは下記の選手たちだ。

GK:アリヤネット・ムリッチ(イプスウィッチ)
CB:ラドゥ・ドラグシン(トッテナム)
CB:コンスタンティノス・マヴロパノス(ウェストハム)
RSB:ヴラディミール・ツォウファル(ウェストハム)
LSB:オレクサンドル・ジンチェンコ(アーセナル)
CM:カルヴィン・フィリップス(イプスウィッチ)
CM:オリバー・スキップ(レスター)
RW:フィル・フォーデン(マンチェスター・シティ)
LW:ラヒーム・スターリング(アーセナル)
FW:クリストファー・エンクンク(チェルシー)
FW:ラスムス・ホイルンド(マンチェスター・ユナイテッド)

中でも印象的なのがフォーデンだろう。昨シーズンリーグ戦35試合で19ゴール8アシストを記録した同選手はシティの4連覇に大きく貢献し、MVPも獲得した。しかし今シーズンはリーグ戦28試合で7ゴール2アシスト。足首の負傷だけではなくピッチ外でも問題を抱えた同選手について「おそらく最悪のシーズン」と同メディアは綴っている。

過密日程であることやチーム状況など同メディアに選出された選手らの不調の原因は様々だが、来シーズンの奮起に期待したい。

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