移籍間近のクーニャ Photo/Getty Images
加入決定的
マテウス・クーニャがマンチェスター・ユナイテッド移籍へ。ウォルバーハンプトンとの契約解除金6,250万ポンドが分割で支払われる形で、移籍が100%口頭合意に達したことが明らかになった。正式契約は来週中に完了予定とされており、移籍市場に精通しているファブリツィオ・ロマーノ氏も「Here we go」と発表している。
契約期間は2030年6月までの5年契約+1年の延長オプション付きで、契約書のチェックが今週中に行われる見込み。交渉過程でクーニャは“背番号10”を要求しており、クラブ側はその希望を受け入れる方向だという。
クーニャはこの番号に特別な思い入れを持っており、自身を主役とみなしているという。“背番号10”の重圧を楽しむ覚悟を持って「シアター・オブ・ドリームス」での新たな挑戦に臨むようだ。
過去に、ルベン・アモリム監督について問われた際には「ルベンは素晴らしいコーチであり、彼がポルトガルを征服したように世界を征服することを願っている」とコメントしている。
この夏、オールド・トラッフォードに新たな“演者”が舞台に上がる。主役を演じる準備は、すでに整っている。
A superb strike by Matheus Cunha pic.twitter.com/OeQYB43v19
— Wolves (@Wolves) February 16, 2025