スクデット果たしたナポリに早くも試練到来…… 中盤の要カメル...の画像はこちら >>

ナポリで活躍するアンギサ photo/Getty images

ナポリは2季ぶりのスクデット

悲願のスクデットを果たしたナポリに早くも試練が訪れている。

『La Gazzetta dello Sport』によると、ナポリに所属する29歳のカメルーン代表MFアンドレ・フランク・ザンボ・アンギサにチェルシーが興味を示しているという。

スタッド・ランスやオリンピック・マルセイユの下部組織で育ったアンギサはこれまでフラムやビジャレアルでプレイ。ナポリには2022年7月に加入しており、加入以降は主力として活躍。今季もセリエA35試合に出場し、6ゴール4アシストを記録するなど中盤の要として活躍し、ナポリのスクデット獲得に大きく貢献した。

そんなアンギサにプレミアリーグ復帰の可能性が浮上。同紙によると、チェルシーは今夏の移籍市場でアンギサの獲得を画策しており、すでに獲得オファーを提出したとのこと。アンギサとナポリの現行契約にはアンギサ自身が移籍先を検討することができるという契約条項が付随しているため、同選手がチェルシー行きを希望した場合は退団は免れないという。

ナポリとの現行契約は今季限りとなっているアンギサだが同クラブはこの契約に含まれる2年間の延長オプションを発動して慰留に努める模様。果たしてアンギサはプレミアリーグ行きを決断するのだろうか、それともナポリ残留を選択するのだろうか。

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