去就が注目される久保 Photo/Getty Images
代理人契約を変更したばかりだ
大手代理人事務所『Sport360』との代理人契約に踏み切ったと伝えられたレアル・ソシエダの日本代表MF久保建英。移籍市場に詳しいジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏は、この動きが久保の去就に大きな影響を及ぼすと伝えていたが、やはり移籍の動きが加速してきたようだ。
英『Sport Witness』は、スペイン『AS』の報道を引用する形で、久保がプレミアリーグのアーセナル、およびリヴァプールと接触したと報じた。今週中に新たな代理人がソシエダと会談することになっており、それが移籍の鍵となるという。
久保には6000万ユーロの契約解除金が設定されているが、リヴァプールとアーセナルがこの条項を行使する意思があるかどうかは今のところ不明のようだ。
久保がラ・レアルで務めていた右ウイングのポジションに、リヴァプールにはモハメド・サラー、アーセナルにはブカヨ・サカという絶対的な存在がおり、控え選手の立場となりそうなことも同メディアは報じているが、果たして久保のプレミア挑戦はあるだろうか。
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