カラバオカップで優勝したニューカッスル photo/Getty Images
クラブレジェンドが語る
クラブレジェンドであるアラン・シアラー氏は古巣ニューカッスルが今夏の移籍市場ですべきことを『Betfair』にて明かした。
22-23シーズン、4位で終えて21年ぶりのCL出場権を獲得したニューカッスル。
着実な補強を行い、力をつけてきたニューカッスルはリヴァプールやアーセナル、マンチェスター・シティらとも互角に戦うチームだが、シアラー氏は来シーズンもタイトルを獲るには数人の即戦力が必要だと感じているようだ。
「ニューカッスルは、トップチームに挑戦するだけでなく、トップチームに定着できる選手を少なくとも3、4人獲得する必要がある。そのために多額の資金を投じなければならない。そうすれば、来シーズンも彼らは再びタイトル獲得に挑戦することにだろう」
アレクサンデル・イサクやブルーノ・ギマランイス、サンドロ・トナーリなどビッグネームも多いニューカッスルだが、選手層を厚くする必要があるとシアラー氏は考えており、即戦力を数人確保できればもっと安定した戦いを見せることができると感じているようだ。
来シーズンは再びCLに挑戦するため、戦力アップは今夏の課題だ。ゴールキーパー、センターバック、右ウイング、ストライカーと補強を検討しているポジションは多いようだが、今夏の動きに注目だ。