2012年のマンチェスター・ダービーで、ヴァンサン・コンパニとの交代で起用されたコロ・トゥーレ photo/Getty Images
どのような陣容となるのか
マンチェスター・シティはトップチームに所属するアシスタントコーチの退団を発表した。クラブを離れるのはファンマ・リージョ氏、カルロス・ビセンテ氏、イニゴ・ドミンゲス氏の3名だ。
リージョ氏はヴィッセル神戸の監督を率いたこともあり、日本での知名度も高いコーチだ。
ビセンテ氏はポルトガルのブラガの監督になることが決まっており、これまで4年間ペップ・グアルディオラ監督を支えてきた。
後任はまだ発表されていないが、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、元リヴァプールのペップ・ラインダース氏、選手時代はシティやリヴァプール、アーセナルでプレイしたコロ・トゥーレ氏がアシスタントコーチとしてペップのもとに加わる可能性があるようだ。
ラインダース氏はユルゲン・クロップ体制時にリヴァプールのアシスタントコーチを務めており、その後ザルツブルクで監督となったが、結果が出ず、半年で解任されている。
トゥーレ氏は現在シティのU-18でアシスタントコーチを務めており、内部昇格となるのだろうか。今季のU-18はリーグ戦を制すなど、結果を残している。
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