リヴァプールに所属する長野 photo/Getty Images
5試合目で初黒星
サッカー女子日本代表なでしこジャパンが、日本時間31日、ブラジルサンパウロでブラジル代表と国際親善試合を行い、1-3で完敗した。
日本は試合序盤からブラジルのフィジカルとスピードに押され、守備の時間が続いた。
0-2で後半に入ると55分にさらに追加点を献上。その後、日本はPKのチャンスを得て反撃したいところだったが、キッカーの長野風花が決められず、89分に途中出場したMF清家貴子がスルーパスに抜け出しゴールを奪ったが、反撃はそこまでだった。ニルス・ニールセン監督の就任後、5試合目で初黒星となった。
両チームは日本時間6月3日に再びサンパウロで相見える。なでしこジャパンのリベンジに期待したい。