ヴィッセル神戸で活躍する扇原と井手口 photo/Getty images
脅威の運動量を発揮
ヴィッセル神戸で活躍する元日本代表MFに注目が集まっている。
Jリーグ3連覇を目指すヴィッセル神戸は30日、アウェイで柏レイソルと対戦。試合は3-1でヴィッセル神戸が実に2021年5月以来、4年ぶりに柏レイソルを破ってみせた。
この試合で印象的な活躍を見せたのが元日本代表MF井手口陽介だ。この日従来通り4-3-3のインサイドハーフでスタメン出場を果たした井手口はこの日も持ち前の運動量とボール奪取を発揮しており、『J STATs』では走行距離で両チームトップとなる11.519kmを記録。またボールリカバリー数7、こぼれ球奪取数3、インターセプト数3、タックル成功数3、ブロック数6、地上戦勝率も5/4で80%を記録するなど守備スタッツでチームトップの数字を記録。攻撃面でもチームの3得点目となる佐々木大樹の得点をアシストしており、MOMに相応しい活躍を見せた。
そんな井手口の運動量にはこの試合を担当した解説者も絶賛しており、「井手口はもう1試合くらいできそうですね」とコメント。またSNSでは「何人いるんだ」「ピッチのどこにでもいた」などと賞賛されており、その活躍が話題は呼んでいる。
柏撃破で勝ち点を30に乗せたヴィッセル神戸は現在6位。Jリーグ3連覇を成し遂げるか否かは井手口の存在が鍵を握ると言っても良いだろう。
ゴラッソ
— ヴィッセル神戸 (@visselkobe) May 31, 2025
扇原選手が相手陣内中央で得たFKを直接ゴール右隅に突き刺す!
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