美女ファイターとして人気のケイト (写真:本人インスタグラムより)
試合を制し判定勝ち
5月31日に行われた「RIZIN WORLD SERIES in KOREA」。その中でシン・ユリと対戦したケイト・ロータスが、RIZIN初勝利を飾った。
日韓美女ファイター対決として注目されたこの一戦。ケイトは打撃を織り交ぜながら、慎重にテイクダウンを奪い試合を優勢に進めると、3R終了間際にはバックチョークで仕留めに行くなど終始試合を支配した。だがフィニッシュはできず、タイムアップ。判定ではジャッジ3人ともケイトを支持し、3-0で勝利を手にした。
試合後、ケイトは自身のインスタグラムを更新。長文でこのように感謝の言葉を連ねた。
「RIZIN WORLD SERIES IN KOREA 対戦の相手のシン・ユリ選手、とても気持ちが強く、熱い選手でした、本当に有難うございました。そしてRIZIN関係者の皆様、今回の試合に携わってくださった関係者の皆様、有難うございました。荒削りな部分、反省点が多いですが、とりあえず勝つことができました! 打撃のジム、フィジカルのジムを変えて、覚えることがまだまだ沢山でやっぱり格闘技は楽しい! またいつも通り目の前の事に集中し、反省点を修正、成長していきます、地道にコツコツ!!! どんな状況のときも応援してくださる皆様がいるから頑張れます、これからも共に戦って下さい」
ケイトはRIZIN初戦ではRENAに2RTKO負けを喫し、再起戦はDEEPで月井隼南にリアネイキッドチョークで一本勝ちを収めていた。この勝利で2連勝となり、この勢いに乗って連勝街道を進みたいところ。しかもRIZINでの勝利。実力も人気も更なる飛躍を遂げるための道がひらけそうだ。