チェルシー、エヴァートンから21歳のイングランド代表DFブランスウェイトの獲得を検討か　来季のUCLに向けて今夏は積極補強へ
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エヴァートンで活躍するブランスウェイト　photo/Getty images

イングランド期待の大型DF

来季のUEFAチャンピオンズリーグ出場権を獲得したチェルシーは新シーズンに向けて大型補強を画策している。

『Daily Mail』によると、チェルシーは今夏の移籍市場でエヴァートンに所属するイングランド代表DFジャラッド・ブランスウェイトの獲得に動くという。

2021年5月からエヴァートンに在籍するブランスウェイトはその翌年の22-23シーズンはPSVにレンタル移籍。2023年6月からは再びエヴァートンに復帰しており、23-24シーズンはリーグ戦35試合に先発出場するなどクラブの主力へと成長。今季もプレミアリーグ28試合に出場するなど22歳ながらもクラブの守備の要として活躍している。

そんなブランスウェイトだが今夏は人気株に。同メディアによると、チェルシーは今夏の移籍市場でブランスウェイトの獲得を検討しており、同選手自身もUCL出場クラブへの移籍を望んでいるとのこと。しかしエヴァートンを指揮するデイビッド・モイーズ監督はブランスウェイトの売却には消極的な姿勢を見せており、仮に売却する場合は移籍金7000万ポンドを要求するつもりだという。

今冬にはマンチェスター・ユナイテッドも興味を示していたブランスウェイトだが、果たして若き逸材が集うチェルシー加入は実現するのだろうか。

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