マンUで活躍するメイヌー photo/Getty images
マンUは今夏複数選手の売却が必要に
チェルシーは今夏も若手選手の獲得に尽力するようだ。
『The i PAPER』によると、チェルシーは今冬に引き続き今夏の移籍市場でもマンチェスター・ユナイテッドに所属する20歳のイングランド代表MFコビー・メイヌーの獲得に動くという。
マンUの下部組織出身のメイヌーは2023年1月、当時10代ながらもトップチーム昇格を果たした逸材。加入後ここまでは72試合に出場し、7ゴールを記録するなど20歳ながらクラブの生え抜きスターとして活躍。しかし今季は怪我の影響もありプレミアリーグでの先発出場が19試合にとどまるなどリーグ戦24試合に先発出場した昨季と比較すると出場機会を減らしていた。
そんなメイヌーにチェルシーが興味。同メディアによると、チェルシーは今冬に引き続き、今夏の移籍市場でもメイヌーの獲得を狙っているとのこと。しかしマンUはメイヌーの才能を高く評価しているため、今夏オファーは受け付けるものの売却には前向きではないという。
また同メディアはUEFAヨーロッパリーグ決勝でトッテナム・ホットスパーに敗れ、来季のUEFAチャンピオンズリーグ出場権を逃したマンUはPSRの問題から今夏は選手の売却が必要と主張。 売却の対象には生え抜きのメイヌーも含まれており、同選手が今夏クラブを去る可能性は否定できないようだ。
Kobbie Mainoo's footwork and finish @ManUtd | #UEL pic.twitter.com/4ZpWevnr3p
— UEFA Europa League (@EuropaLeague) April 26, 2025