ヴィラで輝き取り戻したラッシュフォード photo/Getty Images
アストン・ヴィラで好調だった
イングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードは今夏の去就が注目を集めている選手の1人だ。
マンチェスター・ユナイテッドで苦戦が続いていたラッシュフォードは今冬アストン・ヴィラへのレンタル移籍を果たしたが、この決断がキャリアの転機に。
代表復帰も果たし、復活の兆しを見せた同選手だが、ヴィラがCL出場権を逃したことで去就が不透明になっている。ラッシュフォードの給与が高額なためヴィラは買取オプションを行使しないと考えられている中、イタリアの強豪が興味を示しているようだ。
英『THE Sun』によると、インテルがラッシュフォードの動向を注視しているという。リーグタイトルはナポリに奪われ、CL決勝ではパリ・サンジェルマンに敗れたインテルは今夏チームの立て直しを図ることに熱心のようで、タイトル奪還に向けた重要な補強候補としてラッシュフォードへの警戒を強めているようだ。
またユナイテッドは完全移籍での売却を望んでいるものの、同メディアによるとインテルは長期ローンも検討しているとのこと。
高額な給与がネックになると予想されるラッシュフォードだが、バルセロナとの関係も噂されており、新天地候補にそうそうたるビッグクラブが名を連ねている。