ミランのテオ・エルナンデス photo/Getty Images
27歳の選手が欧州を離れるのだろうか
セルジ・コンセイソン監督を解任し、マッシミリアーノ・アッレグリ監督の招聘を発表したミラン。アッレグリ監督体制は2度目となり、前政権時にはリーグ優勝を経験している。
そんなミランだが、複数の主力に放出の可能性がある。WGのラファエル・レオンにはバイエルンが、MFのタイアニ・ラインデルスはマンチェスター・シティが関心を寄せており、移籍市場に精通するジャーナリストであるファブリツィオ・ロマーノ氏は自身のSNSでテオ・エルナンデスにも移籍の可能性があると報じている。
その移籍先候補がサウジ・プロリーグのアル・ヒラルだ。すでにミランとのクラブ間合意に達しており、加入となれば移籍金として総額3500万ユーロ、日本円にして約57億円が支払われるという。
テオ・エルナンデスとの個人合意はまただが、アル・ヒラルは年俸1800万ユーロ、日本円にして約29億円のビッグオファーを提示したと『Football Italia』が報じており、合意は時間の問題なのかもしれない。