バルセロナで活躍するアンス・ファティ photo/Getty images
再びレンタル移籍へ
バルセロナのガラスの天才は去就が注目されている。
移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、バルセロナに所属する22歳のスペイン代表MFアンス・ファティは今夏の移籍市場でASモナコ行きの可能性が高まっているという。
バルセロナの下部組織出身のファティは2020年9月にトップチームに昇格。18歳ながら世界最高のサッカー選手であるアルゼンチン代表FWリオネル・メッシも背負った背番号10を継承するなど大きな期待を寄せられていた。しかし、度重なる怪我により徐々にパフォーマンスを落とすと2023年9月にはプレミアリーグのブライトンにレンタル移籍。プレミアリーグの舞台でも昨季は先発出場がわずか3試合でゴール数も2と乏しい結果に終わり、バルセロナに復帰後も目立った活躍は見せられていない。
そんなファティだが今夏再びバルセロナを離れる可能性が浮上。同氏によると、モナコとバルセロナは現在ファティの移籍について交渉を進めているとのこと。1200万ユーロの買取OP付きのレンタル移籍での合意が近づいており、交渉は最終段階に入っているという。
バルセロナの生え抜き出身として将来を嘱望されていたファティだが、来季リーグ・アンで復活を果たすことはできるのだろうか。
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— WOWOWサッカー (@wowow_soccer) February 18, 2025
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