ボローニャでプレイするルクミ photo/Getty Images
インテルも興味を示している
ボーンマスは現在ボローニャでプレイするコロンビア代表DFジョン・ルクミ(26)の獲得に動き出しているようだ。英『Daily Mail』が報じている。
ボーンマスは今夏守備を支えていた1人である20歳のディーン・ハイセンがレアル・マドリードへのステップアップを遂げた。そのためディフェンスラインを補強する必要があり、現在ルクミの獲得について問い合わせを行っているという。
2022年夏にKRCヘンクからボローニャに加入して以降、チームの主力を務める同選手は今シーズン公式戦44試合に出場。1-0で勝利したミランとのコッパ・イタリア決勝でもスタメン出場を果たし、51年ぶりの同大会優勝に大きく貢献した。
しかしイタリアで好パフォーマンスを見せるルクミに興味を示しているのはボーンマスだけではなく、同メディアによるとインテルも動向をチェックしている模様。またユヴェントス、チェルシー、トッテナムらも獲得に興味を持っているとみられている。
現行契約は2026年6月までとなっており、残り1年を迎える。フリーでの移籍を避けるためにボローニャが売却に応じる可能性もあるが、ボーンマスはルクミを獲得できるだろうか。