マンチェスター・シティのグリーリッシュ photo/Getty Images
1億ポンドもの移籍金で獲得されたが
ジャック・グリーリッシュのマンチェスター・シティでの時間は終わりに近づいているのかもしれない。
『Daily mail』によると、グリーリッシュは6月中旬から開催されるクラブW杯行きのメンバーに選ばれなかったようだ。
グリーリッシュは2026年のW杯出場を目指しており、より出場機会が得られるチームへの移籍を望んでいるという。そのため今夏はクラブW杯に出場せず、代理人とともに新天地を探すとみられている。
グリーリッシュは2021年にアストン・ヴィラからやってきた選手で、22-23シーズンにはCL含めた3冠達成に大きく貢献している。しかし、その後はシーズンが進むにつれて出場機会を失っており、今季のリーグ戦での先発はわずか7試合にとどまっている。
24-25シーズンは負けが続く中でのノッティンガム・フォレスト戦で先発起用され、勝利に貢献するなど、アピールに成功したかに思われたが、その後出番を増やすことはなかった。
左サイドはオマル・マルムシュの加入でよりポジション争いがより熾烈になっており、グリーリッシュは来季どのクラブでプレイすることになるのだろうか。