オランダ代表の主力となったラインデルス photo/Getty Images
2022W杯の時よりも中盤の完成度は上がっている
前回の2022ワールドカップ・カタール大会は自宅で家族と観戦していたそうだが、それからの4年間でオランダ代表MF陣のキーマンとなったのがミランMFタイアニ・ラインデルスだ。
今季はセリエAで10ゴール4アシストの成績を残しており、今季のセリエAでもNo.1クラスのセントラルMFだった。
ラインデルスの場合はボックス・トゥ・ボックスの選手として相手ペナルティエリアまで顔を出す攻撃的なタイプで、それを背後からバルセロナMFフレンキー・デ・ヨングが支えるのがオランダのパターンとなるだろうか。ラインデルスもデ・ヨングには絶対の信頼を寄せており、ゲームコントロール力を絶賛する。
「前回のW杯は自宅で妻や妻の妹、義理の弟たちと見ていたんだ。もちろんワールドカップに行きたいとの思いはあるよ」
「今のオランダで最もゲームをコントロールできるのはフレンキーだと思う。ビルドアップをコントロールし、攻撃のリズムを作るのは彼だ。最終的には監督がスタメンを決めるけど、彼との組み合わせは素晴らしいものになるだろう。個人的には8番の位置が好きだ。そこから攻守を自由に切り替えるスタイルがね」(『Voetbal Primeur』より)。
オランダでは、今季リヴァプールで急成長を遂げたライアン・グラフェンベルフもいる。このトリオが中盤のファーストチョイスとなっていきそうで、この中盤トリオは全員がワールドクラスだ。今のオランダはセンターバックの陣容に注目が集まりがちだが、ラインデルスとグラフェンベルフの成長で中盤も高いレベルで完成している。

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