スポルティングCPのギェケレシュ photo/Getty Images
クーニャに続くか
来季のCL出場権を逃すも、ウルブズからマテウス・クーニャを引き抜くなど順調に補強が進められているマンチェスター・ユナイテッド。ブレントフォードのブライアン・エンベウモの獲得にも近づいており、前線の顔ぶれが大きく変化することになる。
『talkSPORT』によると、ユナイテッドはストライカーの獲得にも興味を持っており、そこで候補に浮上したのがスポルティングCPのヴィクトル・ギェケレシュだ。
ルベン・アモリム監督のスポルティング時代の愛弟子で、24-25シーズンはポルトガルリーグで33試合に出場して39ゴールという凄まじい数字を記録した。
そんなスウェーデン代表FWはプレミアリーグへの移籍を熱望しており、ユナイテッドでアモリム監督と再会したいと考えているようだ。一時はCLに出場するためユナイテッド行きはなくなったと報じられていたが、現状CLの有無は移籍に関係しないという。
ギェケレシュは本来の契約解除金から減額された6000万ユーロ、日本円にして約98億円で獲得することができ、ユナイテッドが獲得を望めばアーセナルとの争奪戦となる。