去就注目される前田 photo/Getty Images
トッテナムも注視している
セルティックでプレイする日本代表FW前田大然(27)は今夏の移籍市場での動きが注目されている。
今シーズン、公式戦51試合で33ゴール12アシストと大暴れした前田。
圧巻のシーズンを送った前田には多くのクラブから熱視線が送られており、トルコ紙『Sozcu』によると、フェネルバフチェが強い興味を示している模様。
フェネルバフチェはレンタル中で、買取オプションを行使しなかったアラン・サン・マクシマンの穴を日本代表FWで埋めたいと考えており、あらゆる手段を使ってでもこの移籍を実現させたいと望んでいるようだ。
しかし、セルティックも簡単にエースストライカーを手放すつもりはなく、前田の移籍には少なくとも2500万ポンド(約48億円)を要求しているという。同メディアはこの高額な移籍金とトッテナムも前田に興味を示していることが「フェネルバフチェを難しくしている」と言及しており、獲得を熱望するも一筋縄ではいかないことも理解しているようだ。
今シーズンの大活躍で移籍の噂が浮上する前田だが、今後の動きに注目だ。