移籍の噂耐えぬイングランド代表DFの後釜に? クリスタル・パ...の画像はこちら >>

ミランでプレイするパブロビッチ photo/Getty Images

今季は35試合に出場

日本代表MF鎌田大地が所属するクリスタル・パレスはACミランでプレイするストラヒニャ・パブロビッチ(24)の獲得に興味を持っているようだ。英『THE Sun』が報じている。



2024年夏にザルツブルクからミランにやってきた同選手は今シーズン公式戦35試合に出場し、2ゴール2アシストをマーク。シーズン前半こそベンチを温める試合も多かったが、徐々に出場時間を伸ばし、終盤はフル出場も続いた。

そんななか、パレスは現行契約が残り1年で今夏の移籍が噂されるイングランド代表DFマーク・グエーイの後釜を探しており、パブロビッチに目を向けているようだ。ミランは加入して1年しか経っていない同選手の移籍には4000万ポンド(約78億円)を要求するようだが、パレスは2500万ポンド(約48億円)から交渉を開始したいと考えているという。

オリヴァー・グラスナー監督がパブロビッチを熱望しているというが、パレスにとって同選手は野心的な目標で、他にもユヴェントスのチアゴ・ジャロといった選手が補強候補に挙がっている模様。

さらに英『The Telegraph』によると、スポルティングのウスマン・ディオマンデもパレスのターゲットになっているようだが、ビッグクラブが注目する同選手の獲得には少なくとも4500万ポンド(約88億円)が必要になると考えられている。

今夏ディフェンスラインの補強に動くかどうかはグエーイの去就が大きく影響してくることは間違いないが、パレスの今後の動きに注目だ。

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