2戦連続で強豪と対戦することが決まった亀田 (写真:本人インスタグラムより)
躍進のきっかけ掴むか注目
プロボクシング、亀田三兄弟のいとこでWBC世界フェザー級24位の亀田京之介が8日、自身のYouTubeチャンネルを更新。7月19日に米ネバダ州ラスベガスでWBC世界スーパーバンタム級1位アラン・ピカソと対戦することを発表した。
同興行のメインイベントでは、先日現役復帰が決まった元世界6階級制覇王者マニー・パッキャオのWBC世界ウエルター級タイトルマッチが行われる。
京之介は今年2月、元世界2階級制覇王者ルイス・ネリとノンタイトル10回戦で対戦し、7回TKO負けを喫し、今回が再起戦となる。
対戦相手のピカソは、2025年5月にスーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥と対戦が決まりかけていたものの、対戦を辞退したと報じられたボクサーだ。
京之介はピカソの印象について「正直かみ合うかなと思う。いい試合ができると思う。倒します。2連敗はできないんで」と語った。
世界中のボクシングファンが注目する舞台で、躍進のきっかけを掴めるか期待だ。