元浦和DFショルツがJリーグに復帰 photo/Getty Images
大型補強
12日、FC東京はカタールのアルワクラからアレクサンダー・ショルツ(32)を完全移籍にて獲得したことを発表した。
2021年から4シーズンに渡って浦和レッズでもプレイした経験を持つショルツ。
浦和では副キャプテンも務めたデンマーク代表DFは昨夏にアルワクラへ移籍を果たし、同クラブでは公式戦33試合に出場し、3アシストをマークしていた。
約1年ぶりにJリーグ復帰を果たしたショルツ。現在降格圏の18位に沈むFC東京にとっては大きな補強であり、失点数の多さも同選手の加入により改善される可能性が高い。
シーズン後半戦に向けて、期待寄せられるショルツはクラブの公式サイトにて「みなさん、はじめまして。アレクサンダー ショルツです。献身性、謙虚さ、そして情熱を持ってFC東京に加入します。このチームの一員になることができて非常に光栄です。新しいチームメイトたち、スタッフのみなさん、そしてファン・サポーターの方々に、毎日全力を尽くすことを誓います。強いつながりを作り上げ、ともに成長し、今シーズンの成功のために戦いましょう」と、意気込みを語った。