アトレティコでプレイするヘイニウド photo/Getty Images
クラブW杯終了後にフリーに
アトレティコ・マドリードでプレイするモザンビーク代表DFヘイニウド・マンダーヴァは来シーズン、プレミアリーグでプレイする可能性が浮上しているようだ。
2022年冬にリールからアトレティコにやってきた28歳のヘイニウドはここまで同クラブで公式戦102試合に出場し、2ゴール1アシストを記録している。
そんなヘイニウドは本来6月末でフリーになる予定だったが、クラブW杯があるため、2週間の契約延長にサイン。同大会終了時に契約満了を迎える。
サウジアラビアやトルコのクラブからも熱視線が送られているというが、英『TalkSPORT』によると、プレミアリーグのクラブによる争奪戦の可能性もあるようだ。現在ヘイニウドに興味を示しているのが、ノッティンガム・フォレスト、サンダーランド、そして日本代表MF田中碧が所属するリーズだという。
屈強なフィジカルを活かしたディフェンスを売りとする同選手はアグレッシブな左サイドバックで経験も豊富。フリーで獲得できるということもあり、今後さらに多くのクラブがこの争奪戦に参加してくる可能性も否定できない。
獲得できれば、即戦力として期待できるが、ヘイニウド争奪戦を制するのはどのチームか。