オリンピアコスで活躍するコンストゥラス photo/Getty images
移籍金はギリシャ人選手最高額に
ブライトンはまたしても逸材確保に成功したようだ。
13日、ブライトンはオリンピアコスからU-21ギリシャ代表FWチャラランポス・コンストゥラスを獲得したことを正式に発表した。
オリンピックの下部組織出身であるコンストゥラスは2022年9月に同クラブとプロ契約を締結。2023年にクラブの最年少出場記録を更新したコンストゥラスは2024年にはオリンピアコス史上初のUEFAユースリーグ制覇に貢献するなど徐々に頭角を現すことに。そして今季はリーグ戦22試合で7ゴールとトップチームで主力に定着しており、アーセナルやマンチェスター・ユナイテッドなど欧州ビッグクラブも注目する逸材として今夏はステップアップが期待されていた。
そんなコンストゥラスだがブライトン移籍が決定。すでにメディカルチェックも終えており、2030年までの5年契約を締結。またブライトンとオリンピアコスは移籍金2987万ポンドプラス170万ポンド、日本円にして総額61億円で合意しており、この金額はギリシャ人選手としての移籍金歴代最高額になるようだ。
若手の活躍が顕著になっているブライトンだが、果たしてギリシャの逸材であるコンストゥラスはプレミアリーグの舞台でどのような活躍を見せるのだろうか。
「メッシじゃなくて、彼は三笘だから」#PL ゴール・オブ・ザ・シーズンにノミネートされたカオルのチェルシー戦の魔法のようなゴールに選手たちがリアクション! #三笘薫 pic.twitter.com/G8UeognXt0
— ブライトン & ホーヴ・アルビオン (@OfficialBHAJPN) May 31, 2025