リヴァプールで挫折を味わったキエーザ photo/Getty Images
アントニー獲得の代替案として浮上
ラ・リーガのレアル・ベティスがリヴァプールに所属するフェデリコ・キエーザの獲得を検討しているようだ。
『Football ESPANA』によると、ベティスは今季途中にマンチェスター・ユナイテッドからローン移籍していたアントニーがチームにフィットし、彼の再レンタルを第一優先とする中、その代替案としてキエーザの名前が挙がったという。
またベティスのマヌエル・ペジェグリーニ監督が、アントニーを含め、イスコやジョバンニ・ロ・チェルソなどを再ブレイクに導いていることから、同メディアはリヴァプールで出場機会を得られなかったキエーザにとっても現状を打開するには好都合な移籍になると分析している。
ただ今のところ、ACミランやナポリもキエーザに関心を示しているとされ、その去就がどこに収まるかは不透明だ。
果たして来季はピッチで躍動する彼の姿が見られるのか、引き続きその動向に注目したい。