世界10カ国の1部リーグで得点を決めた本田 photo/Getty Images
39歳の誕生日を迎えた
元日本代表MFの本田圭佑が13日、新スポーツブランド「mgh(エムジーエイチ)」立ち上げ発表のための記者会見で、現役続行に対する考えを明らかにした。
同ブランドを手掛けるメーカーは本田が共同創業者に名を連ね、取締役とCVO(最高ビジョナリー責任者)も務める。
またこの日、39歳の誕生日を迎えた本田は、今後の選手キャリアについても触れ「シーズンを通してプレイするつもりはないが、必要とされたクラブで条件に合意できればできるだけ長くプレイし続けたい」と現役続行を明言した。
直近では、ブータン1部パロFCと昨年8月から10月まで短期契約を結び、21年9月以来、約3年ぶりのゴールを挙げた。これまで日本、オランダ、ロシア、イタリア、メキシコ、オーストラリア、ブラジル、アゼルバイジャン、リトアニアと、合わせて世界10カ国の1部リーグでゴールを記録したきた。
現在、プロのクラブには所属しておらず、自身が考案した育成年代を対象とした4人制サッカーの普及活動などを行っている。