アトレティコ・マドリードのフリアン・アルバレス photo/Getty Images
イングランドでの適応は問題ないだろう
今夏の移籍市場ではストライカーの獲得を目指しているアーセナル。ターゲットはライプツィヒのベンヤミン・シェシュコ、スポルティングCPのヴィクトル・ギェケレシュだ。
しかし、交渉の進展を伝える報道は一向に聞こえてこない。『THE Sun』によると、アーセナルは両者の評価額を設定していたが、相手クラブからの要求額がそれよりも高額で、現在交渉は停滞しているという。
そこでアーセナルはシェシュコ、ギェケレシュに次ぐプランCに目を向けているようだ。そのターゲットがアトレティコ・マドリードのフリアン・アルバレスである。
プレミアリーグのライバルであるマンチェスター・シティで評価を高めたストライカーで、新天地のアトレティコでも素晴らしい活躍を披露している。
シティ時代には中盤でも起用されており、得点力だけでなくユーティリティ性も併せ持つ。
しかし、アトレティコから引き抜くには相応の移籍金が必要になるだろう。アトレティコはシティに総額9500万ユーロの移籍金を支払っており、それ以上の移籍金が必要になると予想される。