フェネルバフチェでプレイするフレッジ photo/Getty Images
1800万ユーロが必要に
エヴァートンはフェネルバフチェでプレイするMFフレッジ(32)の獲得に興味を持っているようだ。トルコ『Sozcu』が報じている。
2018年にシャフタール・ドネツクからマンチェスター・ユナイテッドに加入したフレッジはイングランドの名門で5シーズンプレイ。公式戦通算213試合に出場し、14ゴール19アシストをマークした。
その後2023年夏にトルコの強豪フェネルバフチェへ移籍を果たしたが、23-24シーズンは公式戦35試合で3ゴール8アシスト、今シーズンは公式戦45試合で5ゴール8アシストと安定した数字を残している。
そんなフレッジのプレミアリーグ復帰を画策しているのがエヴァートンだという。デイビット・モイーズ監督は今夏中盤の補強を課題の1つにしており、フレッジの移籍を最優先事項に挙げている模様。
フェネルバフチェは2027年まで契約を残す同選手の移籍に少なくとも1800万ユーロ(約30億円)を要求しているようだが、同メディアは「移籍交渉は今後数日で加速する可能性がある」と報じている。
経験豊富なフレッジの加入はエヴァートンにとって大きな補強となるが、獲得できるか今後の動きに注目だ。