エンベウモに続き、今季プレミアで“19ゴール”のFWも狙う?...の画像はこちら >>

今季絶好調だったウィッサ photo/Getty Images

CLに向け戦力アップに注力

新たにトーマス・フランクを指揮官に迎えたトッテナムは今夏、ブレントフォードから主力選手を引き抜くことを検討しているようだ。

マンチェスター・ユナイテッド行きも噂されるブライアン・エンベウモ獲得レースにトッテナムも参戦することが英『Sky Sports』などで報じられ、すでに交渉にも入っていると考えられている。

そんななか、トッテナムは指揮官の古巣からもう1人の主力選手を引き抜こうとしている模様。英『The Guardian』によると、ヨアネ・ウィッサの獲得にも興味を示し始めたという。2021年夏よりブレントフォードでプレイする28歳FWは今シーズン、リーグ戦35試合で19ゴール5アシストを記録し、エンベウモにも劣らぬインパクトを残した。

ノッティンガム・フォレストと同様に1月にもウィッサ獲得に興味を示していたトッテナムだが、再び同選手への関心を高めており、同メディアによると、クラブ内部で獲得に向けた協議が行われているという。

ウィッサの現行契約は2026年6月までだが、ブレントフォードは1年間の契約延長オプションを保持しているようで、4000万ポンド(約78億円)以下で売却する可能性は低いだろうと同メディアは主張している。

リーグ戦では17位で終わるもELを制し、来シーズンのCL出場権を手にしたトッテナム。トーマス・フランク新監督の下で一からのチーム作りを求められるが、エンベウモ、ウィッサを引き抜けるか、注目だ。

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