CWC開幕戦から存在感見せたメッシ photo/Getty Images
ついに開幕
日本時間の15日、クラブの世界一を決めるクラブW杯がついに開幕。新フォーマットに変わった今大会は32チームが参加している。
そんな今大会の開幕戦のカードはリオネル・メッシ、ルイス・スアレスらを擁するインテル・マイアミとアフリカの強豪アル・アハリ。メッシ、スアレス、セルヒオ・ブスケッツらはスタメンを飾ったが、負傷中のジョルディ・アルバは欠場となった。
強度の高い立ち上がりとなった開幕戦で、最初に主導権を握ったのはアル・アハリだ。球際の激しいプレスからのショートカウンターでインテル・マイアミのゴールを脅かすと、42分にPKを獲得。トレゼゲがキッカーを務めるが、インテル・マイアミの守護神GKオスカル・ウスタリがビッグセーブを見せる。
前半はアル・アハリペースで試合は進むも、GKウスタリがビッグセーブを連発し、スコアレスで折り返す。
迎えた後半は一変してインテル・マイアミのペース。前半あまりボールに触れなかったメッシを中心に攻め立てる展開に。63分にはゴール前でFKを獲得し、メッシが直接狙うが、ポストに弾かれてしまい、惜しくもゴールならず。
後半は我慢の時間が続くアル・アハリだが、守護神GKモハメド・シェナウィが今度はビッグセーブを見せるなど、体を張ったディフェンスで最後の部分はやらせない。後半ATにはメッシがロングシュートを狙うも、再びアル・アハリの守護神がビッグセーブを見せ、チームのピンチを救う。
両守護神が躍動したこの試合は最後までネットを揺らすことができず、スコアレスドローで決着。クラブW杯の開幕戦は両者譲らず、勝ち点1を分け合うことになった。
再びビッグセーブ
— DAZN Japan (@DAZN_JPN) June 15, 2025
守護神が魅せる
ウスタリが今度はPKストップbr>
FIFAクラブワールドカップ
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