ガルナチョをあっさりと追い越す今季プレミア“最速37.12k...の画像はこちら >>

トッテナムでプレイするファン・デ・フェン photo/Getty Images

アタッカーにとっては悪夢のスピード

今やプレミアリーグでも有名となったが、トッテナムDFミッキー・ファン・デ・フェンは現サッカー界No.1クラスのスピードの持ち主だ。

プレミアリーグ公式は今季のリーグ戦で生まれた『最速スプリント』を紹介しているが、今季はファン・デ・フェンがマンチェスター・ユナイテッド戦で記録した37.12km/hが最速となっている。

オランダ代表でもプレイするファン・デ・フェンは193cmのサイズを持つセンターバック、左サイドバックであり、このサイズで37km/hを超えるスピードとは恐ろしい。アタッカーにとっては悪夢のようなDFだろう。

今回紹介されたマンU戦では、味方のパスに抜け出したFWアレハンドロ・ガルナチョをあっさりと追い越してボールをクリアしているが、ガルナチョも決して遅い選手ではない。ファン・デ・フェンのスピードが規格外なのだ。

ただ、これがファン・デ・フェンの最速というわけではない。ファン・デ・フェンは2023-24シーズンのブレントフォード戦で37.38km/hのスプリント記録している。

トッテナムでは怪我に悩まされているところもあるが、コンディションが安定している時のファン・デ・フェンは現プレミアリーグでもトップクラスのDFだ。

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