リヴァプールのキエーザ photo/Getty Images
リヴァプールでは控えの2人だ
アントニオ・コンテ監督を招聘し、24-25シーズンではスクデットを獲得したナポリ。連覇を目指すため、夏の移籍市場では積極的に動いており、エンポリからルーカ・マリアヌッチ、マンチェスター・シティからフリーでケビン・デ・ブライネを獲得している。
ナポリの補強はまだまだ続くようで『Gazzetta dello Sport』によると、ベルギー代表MFに続いてプレミアリーグからの獲得を目指しているとのこと。そのターゲットはリヴァプールのダルウィン・ヌニェスとフェデリコ・キエーザだ。
両者はリヴァプールでベンチに甘んじており、ヌニェスに関してはサウジ・プロリーグから関心が寄せられるなど、今夏移籍の可能性が報じられている。リヴァプールも既存戦力を売却して、新たに9番とDFの獲得を目指しているようで、ニューカッスルのアレクサンデル・イサク、スポルディングCPのゴンサロ・イナシオの名前が獲得候補として挙がっている。
ナポリには元プレミアリーグ戦士が多く在籍しており、セリエA最終節カリアリ戦の中盤3枚はスコット・マクトミネイ、ビリー・ギルモア、アンドレ・フランク・ザンボ・アンギサとプレミアでの経験を持つ選手たちで構成されていた。
キエーザはセリエAでプレイした時間は長く、ナポリでの復活となるのだろうか。