インテルで活躍するチャルハノール photo/Getty images
母国リーグ行きか
ガラタサライは今夏大型補強に動いている。
移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、ガラタサライは今夏の移籍市場でインテルに所属するトルコ代表MFハカン・チャルハノールの獲得に動くという。
2021年7月にACミランからインテルへフリー移籍で加入したチャルハノールはこれまで公式戦通算182試合に出場するなど主力として活躍。今季もセリエAで29試合に出場し、5ゴール6アシスト。UEFAチャンピオンズリーグでも12試合に出場し、4ゴール2アシストとインテルに欠かせない選手として躍動していた。
そんなチャルハノールにトルコ行きの可能性が浮上。同氏によると、ガラタサライは今後数日中にイスタンブールでチャルハノールの代理人と直接会談し、同選手との契約に向けて交渉を行うとのこと。取引はインテルの要求次第で、まだ正式オファーは提出していないが、ガラタサライ獲得に動くという。
インテルの絶対的な主力として活躍してきたチャルハノールだが、今夏母国行きが実現するのだろうか。
Il Professore. @hakanc10 #InterJuve pic.twitter.com/fSWYJxFFGq
— Lega Serie A (@SerieA) February 5, 2024