フェネルバフチェで活躍するジェコ photo/Getty images
今季はリーグ戦14G4A
39歳のベテランFWは今夏セリエAに復帰するようだ。
移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、フェネルバフチェに所属する39歳のボスニア・ヘルツェゴビナ代表FWエディン・ジェコは今夏の移籍市場でフィオレンティーナにフリー移籍することが決定したという。
これまでマンチェスター・シティやローマ、インテルといった名門クラブを渡り歩いてきたジェコは2023年7月にトルコのフェネルバフチェにフリー移籍。フェネルバフチェではここまで公式戦通算99試合で46ゴールと活躍し、今季もリーグ戦35試合で14ゴール4アシストと結果を残していた。しかし今月末で同クラブとの契約が満了を迎えることもあり、その去就が注目されていた。
そんなジェコだがセリエA復帰が濃厚に。同氏によると、ジェコとフィオレンティーナは1年契約+2027年夏までの延長オプションで合意に至ったとのこと。年俸は150万ユーロ、日本円にして2億6000万円程度と見られており、実に22-23シーズン以来のセリエA復帰になる。
39歳とベテランの域に入っているジェコだが、果たして来季セリエAでどのような活躍を見せてくれるのだろうか。
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— UEFA Champions League (@ChampionsLeague) June 23, 2023