今季セリエAで高い得点力を発揮したテュラム photo/Getty Images
軽度の肉離れか
インテルの攻撃を支えるFWマルクス・テュラムの負傷が判明した。
日本時間18日、インテルはクラブW杯の初戦でモンテレイと1−1の引き分け。
そしてこの試合、セリエAで今季14得点を記録し、チームのトップスコアラーだったテュラムが先発から外れ、話題になった。『Football Italia』によれば、彼がベンチスタートとなったのは、試合前からコンディションが万全ではなかったためだという。
そのテュラムは、この試合、同点の状況を打開するために60分に投入されるものの、無得点と結果を残せず。すると試合後には、ハムストリングに軽度の肉離れを起こしていることが明らかとなった。
状態はそれほど悪くはないと見られるが、1次リーグ第2戦の浦和戦に間に合うかどうかは不透明な状況だ。彼のケガが試合にどう影響するか注目される。