アーセナルで活躍するパーティ photo/Getty images
今夏で契約満了
アーセナルで活躍するガーナ代表は去就が注目されている。
移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、アーセナルに所属する32歳のガーナ代表MFトーマス・パーティは今夏の移籍市場での退団が濃厚になっているという。
アトレティコ・マドリードの下部組織出身であるパーティはマジョルカやアルメニアへのレンタル移籍を経て、2015年にアトレティコのトップチームに昇格。しかし2020年10月にはアーセナルへの完全移籍を決断しており、怪我に悩まされながらもこれまでは公式戦通算167試合に出場し9ゴールを記録するなど主力として活躍。今季もプレミアリーグ31試合に先発出場しており、欠かせない選手として君臨していた。
そんなパーティに今夏退団の可能性が高まっている模様。同氏によると、アーセナルとの契約が今月末で満了を迎えるパーティは同クラブと新契約締結に向けて交渉を行なっていたが進展せず、退団が近づいているとのこと。現時点でも合意には至っておらず、フリーエージェントとしてアーセナルを去る可能性が高いという。
アーセナルでは複数のポジションをこなすなど重宝されていたパーティだが、果たして新天地はどのクラブになるのだろうか。
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— Arsenal (@Arsenal) January 16, 2025