スポルティングで活躍するディオマンデ photo/Getty images
争奪戦に
ポルトガルの逸材は今夏ステップアップが期待されている。
移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、スポルティングCPに所属する21歳のコートジボワール代表DFウスマン・ディオマンデはクリスタル・パレス行きが近づいているという。
FCミッティランの下部組織で育ったディオマンデは2023年1月にスポルティングに移籍すると、その後は同クラブで公式戦通算101試合に出場し、6ゴールを記録するなど主力として活躍。今季もリーグ戦31試合に出場しており、今では欧州ビッグクラブが注目する逸材へと成長している。
そんなディオマンデだがプレミアリーグ参戦が近づいている模様。同氏によると、クリスタル・パレスはディオマンデ獲得のためにスポルティングと交渉中で現在合意が近づいているとのこと。指揮官のオリバー・グラスナー監督もディオマンデ獲得にゴーサインを出しており、選手自身もプレミアリーグ行きを希望しているため移籍実現の可能性は高いという。
ディオマンデは今冬にはチェルシーやアーセナル、バイエルン・ミュンヘンといったビッグクラブも興味を示すなど人気株になっているが、果たして日本代表MF鎌田大地も所属するクリスタル・パレスが争奪戦を制するのだろうか。
No .º jogo de Leão ao peito, Ousmane Diomande também inscreveu o seu nome na lista de marcadores pic.twitter.com/ARZVPa07Fk
— Sporting CP (@SportingCP) April 13, 2024